前略・・・船引から江戸３２便りです。

日本貨幣カタログを図書館に返しに行きましたら

この本が見に入りまして・・・



いかにも、江戸３２が読みそうなタイトルで（笑）

もちろん借りて読んでいます(^_-)
（まだ半分ですが・・・）

発行が昭和５３年ですので、
どちらかと言いますと歴史書的な感じですが
江戸３２が、まだ日本酒を飲まない時代の話しで面白いです

それに、日本酒の味が淡麗辛口に変わろうとしている時の話しで
その後の日本酒業界の衰退を予言しているかのような一節も有り

著者「山本祥一郎」氏の先を読む目に敬服しています(^_-)

ただ、気になりますのが大手以外の地方酒蔵の名前が
数多く出てくるのですが・・・
現在、あまり聞かない酒蔵が多かったですね～
それも時代の流れかもしれませんね（＠＾＾）ゞ ポリポリ


ちなみに越乃寒梅の名前も出ていませんでしたので・・・
この本の出版の後にブームになったのかな？