前略・・・船引から江戸３２便りです。

今回、痛風で寝込んでしまったのですが、
熱が有る訳では無いので、頭はハッキリしていましたので
最近悩んでいた事をゆっくり考える時間が・・・

ただ、面白い話しでも美味しい話しでもないので
ブログにＵＰするのは・・・迷ったのですが
興味の無い方は途中で切り上げていただいても・・・


それで本題は・・・
江戸３２の店の、これからの方向性でして

江戸３２の店は　昭和５０年に両親が船引町に寿司屋を開店して
江戸３２が平成３年に修行から帰って現在の店舗に移転したのですが・・・

実際、江戸３２自身も寿司屋だけでは経営は　この先難しいと考え
修行は寿司屋で無く京料理の店でしたのですが・・・
現状は　江戸３２の予想・考えを遙かに上回りまして
寿司屋の寿司そのものが、ご馳走で無くなり
スーパー・コンビニや回る所で気楽に食べられる食事に・・・

やっぱり頭の片隅には　寿司は大丈夫という気持ちが有ったのでしょう
正直、落ち込んでいます。

それで、平成３年に今の店を始めるのに考えた方向性は
元々の寿司屋としての出前や店で食べる以外に
宴会で、酒と肴で〆に寿司を食べてもらう感じだったのですが・・・

今度の不景気で外呑みする人も機会も少なくなり・・・
改めて店の方向性を考えなければと悩んでいました

とは言え、出来る事は限られているのですが
おぼろげながら思う方向性は・・・
この店でしか食べられないとか、ここのが美味しいとか
名物的な料理を考えられたらな～と


まだまだ考えは　まとまっていませんし、簡単に出来るとは思っていませんが
出来ましたら、ＵＰしたいと思いますのでヨロシクお願いします。


たぶん、今年が江戸３２の分岐点（ターニングポイント）に
なるような気がします。